放射線科:撮影機器の紹介

放射線科:撮影機器の紹介
使用目的 装置名(台数) 特徴
一般撮影 日立 DHF155H II など
(3台)
この装置により、胸・骨・腹などの単純撮影を行います。使用頻度が高く、身近に使われる装置です。
CR装置 富士フィルム FCR PROFECT CS など
(3台)
撮影画像をこの装置によりデジタル化し、診断目的に合ったX線写真を作る装置です。
X線TV撮影装置 東芝 DPX-5000A など
(2台)
胃バリウムなどを行う装置で、デジタル対応により画像編集が可能な装置です。
外科用X線TV装置 富士フィルム COREVISION 3D(1台)
島津 OPESCOPE PLENO
(1台)
手術室でおもに使われ、骨折などの透視を見ながら整復を行い、安全な手術の手助けをになう装置です。
全身用CT Canon Aquilion ONE
(1台)
320列CTです。2019年導入時の最新機種です。
MRI 東芝 Vantage Titan
(1台)
1.5T(テスラ)の装置です。静音設計で、撮影開口部が広く圧迫感の少ない装置です。
乳房撮影装置
(マンモグラフィ)
富士フィルム AMULET INNOVALITY
(1台)
2014年に導入しました。FPD(フラットパネル)を採用し、少ないX線量で高精細な画像を得られる装置です。
血管撮影装置
DSA装置
シーメンス Artis Zee BA
(1台)
2012年導入の装置で、少ないX線量で細やかな血管を写し出し、多くの画像を瞬時に撮影できる装置です。
骨密度測定装置 ホロジック DELPHI A型
(1台)
全身用骨密度計測装置で、最高機種です。
ポータブル撮影装置 島津 Mobile Art Evolution
など (3台)
撮影室に下りてこられない重病な患者さまや、新生児の撮影時に各病室に出向いて撮影を行う装置です。