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天使病院は「産科医療補償制度」に加入しています

2008年10月01日

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産科医療補償制度とは

お産の現場では、赤ちゃんが健康で、元気に生まれてくるために医師や助産師などが全力で取り組んでいます。しかしながら、予期せぬ出来事が起こってしまうことがあります。産科医療補償制度は、お産をしたときになんらかの理由で重度の障害をおった赤ちゃんとそのご家族のことを考えた新しい補償制度です。

補償対象について

  1. 出生体重2000g以上かつ妊娠33週以上
  2. 身体障害者等級1・2級相当の重症者

※ なお、出生体重・在胎週数の基準を下回る場合でも、在胎週数28週以上の児については、「個別審査」により対象となることがあります。
※ 先天性の要因等については補償の対象外となります。

補償内容について

補償の対象と認定された赤ちゃんに対し、看護・介護のため一時金600万円と、分割金が20年にわたり総額2400万円、総額3000万円が補償金として支払われます。

天使病院でお産される方へ

  • 制度をご説明の上、この制度の対象となることを示す「登録証」を交付します。
  • 「登録証」はこの制度の補償対象の認定審査に必要となりますので、出産後も大切に保管してください。
  • 他院に転院された場合、転院先の分娩機関が当制度に加入していない場合は、補償の対象にはなりませんのでご留意ください。

産科医療補償制度についてのお問い合わせ先

産科医療補償制度専用コールセンター
電話番号:03-5800-2231
受付時間:午前9時~午後5時(土日祝除く)

詳しくは、本制度の事業主体である「日本医療機能評価機構」のホームページをご参照ください。

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