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【産婦人科】子宮頸がん予防ワクチン(シルガード9)を開始しました

2021年06月02日産婦人科

 子宮頸がんを予防するHPVワクチンについて、既存の2価ワクチン(サーバリックス)4価ワクチン(ガーダジル)に加え、新たに9価ワクチン「シルガード9」が日本でも承認され、2021年2月より発売が開始されました。

 9価ワクチンはこれまでのワクチンより予防効果が高く、子宮頸癌の原因となるHPV型の約90%をカバーすると考えられています。

対象者 9歳以上の女性
接種回数 3回(2回目は初回接種後の2ヶ月後、3回目は6ヶ月後)
診療科 産婦人科
接種日 月・水曜日(午前)
費用 29,700円/回
予約・
お問合せ
産婦人科外来
[電  話]011-711-0101(代表)
[受付時間]平日 15:00~16:30
お願い
  • ワクチン確保のため、必ず事前にご予約ください。
  • 事前に「ワクチンQダイアリー」への登録が必要です。
  • 全例登録が義務付けられていますので、登録をしないと接種することはできません。
  • 接種をお決めの方は、事前に登録を済ませておいてください。
  • 接種を迷っている方は、受診後、接種が決まってから院内で登録をしていただきます。スマホまたはタブレットをご持参ください。

  シルガード9のQダイアリー.png

備考 既存のHPVワクチンでは接種後に広範囲にわたる痛みや手足の動かしにくさ、不随意運動などを中心とする「多様な症状」が認められました。登録は、この「多様な症状」とシルガード9との関連性を把握するためのものです。ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

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