秋の防火訓練を行いました。
2011年11月10日
冬がいよいよすぐそこまで近づいてきた今日、「秋の防火訓練」を行いました。
患者役、当直役など、割り当てられた役毎にゼッケンをつけ、訓練開始です。非常ベルが鳴り響き、まずは火元を確認します。発見者は周囲に報告して、館内放送で状況が伝えられます。看護師は、病室に残された患者さんはいないか、声をかけ、目で見て迅速に各病室をチェックしてまわります。当直の医師や技師も応援に到着。避難に介助が必要な患者さんを安全な場所へ誘導します。
最後に札幌市防災協会の方から講評をいただき、避難にかかった時間が報告されます。今回は、今までの訓練の中で最も短い時間で避難できたようで、なかなかの結果。
訓練だと油断せずに、いざという時に患者さんの安全を確保するため、しっかりと対応を身につけておきたいと思います。