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<2012年冬>春を先どり!春野菜レシピ

2012年02月28日

ようやく春の気配が感じられる季節になってきました。
特に春野菜のおいしい時期です。ぜひ、春野菜料理を取り入れてみましょう。

春野菜の特有の「ほろ苦さ」成分には、解毒作用や抗酸化作用があります。
冬の間に貯まった体の老廃物をとりのぞき、胃腸の働きを活発にして新陳代謝を高めてくれます。

春野菜の特長
  • 菜の花・・・ほろ苦さが食欲をそそる春野菜の代表。ビタミンCをはじめ、ビタミンKやE、カルシウム、鉄が豊富に含まれています。
  • 春キャベツ・・・甘味があり、葉もやわらかいので千キャベツなど生でおいしくたべられます。 胃腸の調子を整える働きのあるビタミンUや、ビタミンCも豊富に含んでいます。

 

鮭の菜種添え

<材料2人分>

IMG_1620.JPG

・生鮭        2切れ
・塩・コショウ  少々
・卵           1個
・マヨネーズ    大さじ1
・パセリ(みじん)  少々

(付け合わせ)
・菜の花     100g
・ミニトマト   4個
【A】 ・ しょうゆ 小さじ2
        ・だし汁   大さじ2
        ・からし    適量
 

<作り方>

1.鮭はグリルで両面を焼く。

2.卵は硬ゆでにして、殻をむいてボウルに入れフォークで細かくつぶす。

3.2.にマヨネーズ、パセリ、コショウを加えよく混ぜる。

4.菜の花は茹でて、水にさらす。水気を切って食べやすい大きさに切り、【A】の調味料をかけて味をつける。

5.皿に鮭を盛り付け、上から3.のソースをかける。付け合わせの菜の花、ミニトマトを飾る。

 

〔エネルギー 211kcal、たんぱく質 21.7g、脂質 11.1g、塩分 1.2g  (1人分)〕

電球.jpgのサムネール画像《ワンポイント》

 卵の黄色を菜の花に見立て、春やさいの菜の花を付け合わせにした春らしい1品です。
   魚は鮭のほかに、たらやカレイを使用してもおいしく召し上がれます。

 

春キャベツの香味和え

<材料2人分>

IMG_1612.JPG

・キャベツ   100g
・塩      少々
・ハム    2枚
・しょうが(千切り) 5g

【B】・酢     大さじ1
       ・みりん  大さじ1/2
       ・醤油   小さじ1/2

 

<作り方>

1.しょうがは千切りにして【B】の調味料と合わせておく。

2.キャベツは千切りにして、塩をふり、しんなりするまで揉みこむ。

3.ハムは千切りにしておく。

4.2.のキャベツの水気を絞り、1.の調味料、ハムを加え混ぜ合わせる。

 

〔エネルギー 54kcal、たんぱく質 2.5g、脂質 1.5g、塩分 0.6g (1人分)〕

電球.jpgのサムネール画像 《ワンポイント》

 しょうがの辛みとキャベツの甘さがマッチした1品です。
  お子様向けに、しょうがのかわりにマヨネーズで和えても美味しく召し上がれます。

 

 

 

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