札幌市東区の総合病院 天使病院
天使病院の100年史「産婦人科診療開始」

100年史

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1938年(昭和13年)

産婦人科診療開始

妊産婦の入院希望が続出

100_2_bunnbennshitsu.jpg昭和13年には、正式に産婦人科の診療を開始する事となった。

こうして開始し始めると貧しい妊産婦の入院希望か続出した。このため、病院では、臨時に普通病棟をこれにあて、貧困妊産婦を専門に診療したが、この産室も不足となり、昭和14年助産室を新築しこれにあてた。こうして妊産婦の数は開設当初の3倍になり、大変なにぎわいを見せた。(写真は分娩室の一部)

これより一年前の昭和13年3月、天使病院が道庁より、看護婦講習所として指定をうけ、さらに昭和15年4月産婆講習を開始した。

 

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