札幌市東区の総合病院 天使病院
天使病院の100年史「母子異室制(新生児室の新設)」

100年史

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1949年(昭和24年)

母子異室制(新生児室の新設)

“こんにちは赤ちゃん”は窓越しで

アメリカ式看護法に移行して、最も変化したのは産科と小児科であった。

100_4_Newborn nursery.jpg産科外来では新たに問診室が設置され、診療に先立って助産婦による問診、計測、児心音の聴取が行われた。これは妊産婦に安心感を与え、診察を正確に、しかも迅速に運ばれるようになった。
 
昭和24年には独立した新生児室(写真)が出来、母子異室制がとられた。新生児は誕生後、新生児室で保育され「窓ごしの面会」という全く新しい方法が行われた。新生児は一人ずつベッドでオイルバスが行われた。
 

 

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