札幌市東区の総合病院 天使病院
天使病院の100年史「総合病院の認可を受ける」

100年史

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1962年(昭和37年)

総合病院の認可を受ける

総合病院へ再出発

昭和30年代後半から同50年までのこの時代、日本は経済大国への道を歩み続け、世界は宇宙時代へ突入した。昭和39年に開催された第18回オリンピック東京大会は、日本の不死鳥ぶりを世界に示し、同47年の第11回冬季オリンピック札幌大会は、札幌を揺るぎない国際都市に発展させ、100万人都市の面目が内外に宣伝された。

天使病院も第2充実期を経て、医療、設備、看護面は更に充実し、昭和37年には待望の総合病院の認可を得、名実ともに東区の総合病院に発展した。

だが、地域に根差した病院のこれまでの道は長く苦しいものだった。それを乗り越えることが出来たのは、もとより病院創立の精神に支えられてのことで、発展の階段を昇るためには、必ずそこに祈りと努力のあとがあった。第2充実期の最後を飾った「産科棟改築」と昭和42年に行われた、「一般病棟を含む本館の改築」の陰にも、長い祈りの時があったことを忘れてはならないだろう。

 

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