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母体と赤ちゃんを守るために

安心・安全・快適で満足のいくお産を目指しています

天使病院では、通常の分娩からハイリスクの分娩まで広く受け入れています。
赤ちゃんが成長し、生まれてくるまでのプロセスは一人一人異なり、妊婦さんのお産に関する考え方もそれぞれです。

その思いを受け止め、満足のいくお産をしていただくために医師・助産師・看護師が協力してサポートします。

ご来院時には、いつでもご相談いただけますので、計測室または診察室の助産師にお申し出ください。

よくあるご相談

  • 異常を感じる時(頭痛、むくみ、風邪、出血など)
  • 診断書、証明書が必要な時
  • 妊娠中の生活相談
  • 妊娠中の栄養相談
  • 育児相談

など

当院は「地域周産期母子医療センター」に指定されています

現在、MFICU(母体・胎児集中治療施設)6床、NICU(新生児集中治療施設)15床、GCU(継続保育室)11床を備え、妊娠中から新生児期にかけての一貫したレベルの高い医療を提供しています。
※周産期とは妊娠22週から出生後7日までの期間のこと。

院内の連携(サポート体制)

天使病院はより安全なお産ができる環境が整っています。それは施設や設備だけではなく、総合病院として小児科をはじめとする院内各科との密接な連携を取っているからです。

糖尿病や高血圧症を合併した妊婦さんの管理には循環器科、糖尿病・代謝内科、消化器科、血液内科など内科部門がバックアップをしています。

リスクのある赤ちゃんの出産にはNICUが待機していますので、出生直後から赤ちゃんはより高度で専門的な管理が受けられます。出産後も麻酔科、小児外科(先天性の食道閉鎖、胆道狭窄、ヘルニアなど)や整形外科(股関節脱臼など)、眼科(未熟児網膜症)、耳鼻咽喉科(中耳炎)など、母体と赤ちゃんを守るための体制が整っています。

このように周産期医療(産婦人科・NICU)と小児医療(天使こどもメディカルセンター)がシームレスに協力・連携し、正常分娩からハイリスク妊娠まで、安心・安全快適なお産をしていただけるよう努めています。